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舗装されていない区間が続く青森県道179号線の旅(酷道なたび)

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青森県道179号泊陸奥横浜停車場線

 

 

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今回は、青森県道179号線を紹介する。路線としては、青森県上北郡六ヶ所村の国道338号線から横浜町に至る県道である。六ケ所村と横浜町を行き来するには、最短の路線となっているが、道中の大半が未舗装となっていて、離合は困難となっている険しい道とあっていて、地元の方は使わないらしい。現在は、高規格道路の上北道が六ケ所ICから酷道279号線に直結したため、こちらを使ったほうが早くて安全だ。私が、通行した際も対向車は全くなかった。

今回は、横浜町側から六ケ所村に向けて走る。

国道279号線から、県道179号線へ入る。

道路標識にも、六ケ所と書かれている。地元民でなければ、何も考えずに、県道179号線を利用してしまうだろう。

道の駅横浜を横目に、県道179号線の旅が始まる。

しばらくは、舗装された道が続く。対向車もなく、走りやすい。

カーブも少ない。

国道279交差点より7.5km地点

これより先は、離合不可能な砂利道となる。県道179号線は、右折し、橋を渡る。間違っても、直進しないように。

橋を渡って、いよいよ砂利道区間へ。

これが県道かというような道路状況である。

対向車が来たら、すれ違うことはできない。

ガードレールやカーブミラーもない。

青森県と書かれたポールがある。ここが県道ということは確かである。

だいぶ、見晴らしがよくなってきた。

峠付近のみ、舗装されている。

国道279交差点より10km地点

このあたりが、峠である。

峠を過ぎると、再び、砂利道へ。

国道279交差点より11km地点

コンクリート製の橋がある。

砂利道を下っていく。

国道279交差点より14km地点

屋萩神社という神社がある。

鳥居は見つけたが、本殿はどこにあるのかよく分からなかった。

太平洋が見える。

小さな橋を渡ると。舗装区間に戻る。

国道279交差点より17kmで、2車線の区間に戻る。

ここに来て初めて、県道179号線の標識が現れる。

今回の旅の終点であり、県道179号線の起点の交差点に到着。

国道279交差点より18km地点である。六ケ所村の泊地区である。

国道338号線

国道338号線側の道路標識にも横浜という文字が出ている。

今回走行した際には、奇跡的に1台も対向車とは出会わなかった。しかしながら、対向車が来ると、離合が不可能であり、離合できる箇所まで動かなければならない。県道179号線は、日本では珍しい未舗装区間がほとんどである県道である。あとで話を聞いてみると、地元民はほとんど使わないとのこと。冬は、冬季閉鎖になる模様。

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