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はじめての日帰り富士山登山記紹介(富士宮ルート)

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2023.8.25

 日本最高峰の標高3776mを誇る富士山。富士山へ登頂するには、山梨側からの吉田ルートと、静岡側の須走、御殿場、富士宮の計4ルートが存在する。

 今回は、富士山初登頂の筆者が4ルートの中で5合目から山頂までの距離が短い富士宮ルートを登頂した記録を紹介する。

 富士宮ルート五合目。

目次
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3時過ぎの水ヶ塚駐車場

この日は、平日朝早い時間であったが、駐車場には続々と登山者が集まってきた。

駐車場入り口

駐車料金は1回1000円であった。入り口で駐車料金を支払い入場。

駐車場にあるトイレ

富士宮ルートではこのトイレが最後の水洗トイレとなる。五合目以降は簡易トイレやバイオトイレとなり、水はない。

タクシー・バス乗り場

 早朝時間帯は、駐車場から富士宮ルート五合目までのバスは運行されておらず、タクシーが唯一の交通手段となる。水ヶ塚駐車場から富士宮ルート五合目までは1台4740円となっている。所要時間は約30分である。

 バスの始発は6時となっている。6時前に五合目まで向かうにはタクシーに乗る必要がある。

 ちなみにバスの運賃は片道1170円、往復2200円である。

駐車場から25分ほど

富士宮ルート五合目に到着。

高所に体を慣らすため、五合目で一時間ほど休憩。

眼下には富士市内の夜景が。

5時を前にして、日が明けてきた。

朝日に照らされた富士山が影のように空に映っている。

登山協力金1000円を支払い登山開始

登り始めた直後は、割となだらかなみちが続く。

登り始めてすぐのところに公衆トイレがある。

右側には荷物運搬者が通る道となっている。

五合目から15分ほどで六合目に到着。五合目と六合目の標高差は90mである。

標高は2490mである。

朝早い時間で営業はしていなかった。

営業中は食事等をとることができる。

自動販売機も設置してある。

価格は300円から400円であった。

六合目で数分程度休憩したのち登山再開。

六合目を過ぎるとゴツゴツした岩場が続くようになる。

新七合目が見えてきた。

六合目から50分ほどで六合目に到着。五合目と六合目の標高差はおよそ290mである。

標高は2780mである。

売店は営業していた。

こちらでトイレを借りることに。

トイレの使用料金は200円である。

富士山登山道のトイレは有料である。

100円玉を多めに持って行ったほうが良い。また、手洗い用の水はないので、ウェットティッシュを持参したほうが良い。

こちらで30分ほど休憩をした。

6時50分すぎ、登山再開

日差しが強くなってきた。

サングラスは必須である。

眼下には富士の街並みがきれいに見える。

標高3000m地点

岩がゴツゴツとしており、登山道の幅も狭くなっている。

元祖七合目が見えてきた。

新七合目から45分ほどで元祖七合目に到着。新七合目と元祖七合目の標高差はおよそ230mである。

標高は3010mである。

元祖七合目からの景色

八合目へ

遠くに山小屋が見える。

八合目付近に富士山衛生センターがある。富士山衛生センターは、診療所のような役割を果たしている。

八合目の山小屋

元祖七合目から40分ほどで八合目に到着。元祖七合目と八合目の標高差はおよそ240mである。

標高は3250mである。

こちらで40分ほど休憩

この付近まで来るとちょっとした頭痛と呼吸が少ししんどくなってきた。

九合目へ向けて出発

鳥居が見えてきた

九合目への看板。

九合目が見えてきた。

九合目の山小屋に到着。

八合目から40分ほどで九合目に到着。八合目と九合目の標高差はおよそ210mである。

標高は3460mである。

こちらで50分ほど休憩

こちらにも自動販売機がある。

こちらの山小屋のメニュー

山小屋売店内部

11時 登山再開

岩場を上る

九合目から30分ほどで九合目五尺に到着。九合目と九合目五尺の標高差はおよそ130mである。

標高は3590mである。

こちらで20分ほど休憩

休憩中睡魔と脱力感に襲われ、かなりしんどくなってきた。

11時50分 登山再開

ここまでくると、しばらくは岩が減って登りやすい道となる。

しかしながら、体力の限外は近い。

山頂も見えてきた。

しかしながら、力が入らない。

もう限界を感じ、残念ながらここで下山することに。

富士山登頂は再度チャレンジしたい。

下山時、雲が出てきた。やはり山の天気は変わりやすい。

五合目から駐車場への最終バスは18時45分となっており、何とかそのバスに間に合うように下山できた。

こちらのバスは新富士駅行きのバス。

水ヶ塚駐車場へのバスは貸切タイプのバスであった。

初登山で持って行ったほうがいいものを記載。

・防寒着・・・夏場であっても、標高が上がると気温は下がり、朝晩はすごく寒い。

・カッパ・・・山の天気は変わりやすい。

・登山用ストック・・・岩場も多く、ストックがあったほうが良い。

・サングラス・・・日を遮るものがなく、日差しが強い。

・フェイスマスク・・・日を遮るものがなく、日差しが強い。

・100円玉・・・トイレや飲み物を買う際必要。

・ウェットティッシュ、ティッシュ・・・手を洗う水道がないので、あったほうが良い。

・飲料・・・各山小屋には飲料を販売している。たくさん持っていくと荷物になるので、そんなにたくさん持っていく必要はない。

・軽食・・・お腹が空いた際に食べる簡単なもの。山小屋でも食事をとることは可能。

・ヘッドライト・・・夜間登山時に必要。

・酸素缶

富士山衛生センター・・・富士山衛生センター(@fujisan3250)さん / X

富士山スカイラインマイカー規制(富士宮市)・・・富士山スカイラインマイカー規制 | 静岡県富士宮市 (fujinomiya.lg.jp)

富士登山オフィシャルサイト(富士宮ルート)・・・位置と特徴|富士宮ルート|富士登山オフィシャルサイト (fujisan-climb.jp)

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この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

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