MENU

新緑が美しい厄除開運の観音様で有名な法多山尊永寺参拝記~静岡県袋井市

本ページにはアフィリエイト広告を掲載しております。

SponsoredLink

2022.5.5

 静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院で、厄除け観音で有名な法多山尊永寺。本尊正観世音菩薩は厄除開運のご利益に霊験あらたかであるとして、古来より俗に厄除観音と呼ばれている。樹齢400年を越える杉並木の境内には桜・アジサイ・紅葉などの四季を楽しむことができる。季節ごとに催事や行事が開催され多くの参拝者で賑わいをみせている。
 境内の茶屋では江戸時代から続く、厄除だんごは多くの方に親しまれた名物となっている。

 今回は、そんな法多山尊永寺に行ってきた様子を皆様に紹介する。

SponsoredLink




目次
SponsoredLink

駐車場~境内までの道のり

駐車場から境内までの間は、門前町のようになっており、お土産店やお食事処が並んでいる。

お食事処

昔ながらのパチンコ店

1回100円で球を借りて、遊ぶことができる。

甘味処

様々なお店が立ち並んでおり、歩くだけでも楽しい空間となっている。

この日は、こどもの日ということもあり、こいのぼりが飾ってあった。

仁王門に到着

駐車場から5分程度で到着

法多山尊永寺の案内図。

本堂までは、仁王門からさらに15分程度歩くことになる。

新緑の時期ということもあり、木々は緑で美しかった

この階段を上がれば本堂に到着

本堂までの間には、トイレも何か所か設置してあるので、安心である。

本堂が見えてきた。長い階段を上ってこそ、厄除けの効果ががありそうである。

駐車場から約20分で、本堂に到着

本堂

この本堂は一度焼失しており、1983年に再建されたものであるようである。

本堂で、厄除けを祈願して、参拝をする。

参拝の後は、御朱印をおもらうことに。

今回いただいた御朱印。

300円を納めると、いただくことができる。

なお、法多山尊永寺の御朱印は、季節に応じて、様々なものが用意されているようである。

厄除けだんご

参拝を終え、法多山名物の厄除け団子をいただくことに。

厄除け団子は、下山道の途中でいただくことができる。

本堂から7分ほど歩くと、厄除けだんご屋さんが見えてくる。

自動券売機でチケットを購入

店内お召し上がりは、1組でお茶付きで200円である。

なんともお手頃な価格である。

店内はこんな感じ

椅子に座ってゆっくりとおだんごをいただくことができる。

写真は、2組分である。

おだんごは、あまり重たくもなく、美味しくいただくことができた。

最後に

 法多山は、季節によって様々なイベントを開催しており、四季折々の風景を見ることができる。5月のGWに参拝した今回は、新緑の時期ということもあり、美しい木々の緑を見ながら境内を歩くことができた。

 また、参道には様々なお店が並んでおり、参道を歩くだけでも楽しかった。参道には、昔ながらのパチンコ店があり、1回100円で楽しむことができ、昔へタイムスリップを経験することもできる。

 四季が美しい法多山へ、皆様もぜひ一度は参拝しに行かれてはどうだろうか。

開門時間

参拝のみ・・・24時間可能

窓口(祈祷他) ・・・8:00~16:30

厄除けだんご・・・8:00~16:30(お土産のみは17:00まで)

アクセス

車利用

東名高速道路掛川ICから約15分

東名高速道路袋井ICから約20分

駐車場は、参道の入り口付近にあり、駐車料金は200円または300円となっていた。尊永寺が運営している駐車場はないようで、全て民間が運営する駐車場となっている。なお、季節により変動があるようで、最安値は100円となっているようである。

公共交通機関利用

バスなどの公共交通機関は皆無となっている。車以外の方法で参拝される場合は、最寄りのJR東海道線愛野駅からタクシーを利用するしかなさそうである。

リンク

法多山尊永寺・・・法多山 尊永寺 (hattasan.or.jp)

SponsoredLink



SponsoredLink
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅好きな男

目次