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廃墟と化したショッピングモール イオンモール名古屋みなとへ行ってみた(※2021年2月閉店)

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2020年10月31日現在

あおなみ線荒子川公園駅から徒歩3分の所に位置している名古屋市港区のショッピングセンター「イオンモール名古屋みなと」。1999年11月にベイシティ品川として開業。開業当時は120の専門店を有する中部圏最大規模の施設として注目を浴びた。近年は、イオンモール名古屋みなとから5kmほどの所に「イオンモール名古屋茶屋」が開業し、2020年9月時点では、専門店は、60店舗ほどと半減している。ショッピングモール内部は、廃墟・ゴースト化しており、テナントが出て行ったところには、巨大な壁画で埋められるなどしている。なお、残念ながら、イオンモール名古屋みなとは2021年2月28日に営業を終えてしまった。

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イオンモール名古屋みなとの位置。現在は閉店していてる。

目次
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店内の様子

イオンモール名古屋みなとは、イオンが1Fから3Fと専門店街が1Fから4Fという構成になっている。また別棟にはTOHOシネマズとボルタリングが体験できるジムが存在している。

イオン1F食品売り場。

土曜日午後ということもあり、多くの買い物客で賑わっていた。

イオン衣料品売り場。他のイオンの衣料品売り場とさほど変わらない。

こちらは専門店街。1Fから4Fまで吹き抜けになっている。

なお、専門店街に入るテナントの多くは、アウトレット店となっている。近くになるイオンモール名古屋茶屋との住み分けということだろうか。

1Fイベントスペース。

この日もアイドル?のコンサートが行われていた。

専門店街1階の婦人服店。

破格の値段で販売がされていた。

店舗が閉店した区画は、壁で仕切られ、絵画が展示されている。

撮影は土曜日の13:00ごろだが、人がいない。まさに、廃墟、ゴーストモール

テレビ逃走中のワンシーンのようである。

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人がおらず、すごく静かな専門店街。美術館にいるのかと錯覚してしまう。

2階のASBEEとジョウシン電機。ともにアウトレット店である。

3階のビレッジバンガード。店内商品が9割引きと、ものすごい値引きである。

空いている空間には、テントの展示場が広がっていた。

3階にある駿河屋。

2階にあるスターバックスもガラガラである。

続いて4階に移動。

このモールの特徴は、天井が開いているということである。非常に開放的であるが、夏暑く、冬寒いのも特徴。暴風雨の際はどうなるのだろうか・・・。

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4階にはフードコートがある。

4階のサイゼリア。

専門店街では唯一、サイゼリアとフードコートだけが混雑していた。

イオンモール名古屋みなとは残念ながら、2021年2月には閉店してしまう。行ってみたい方はぜひ今のうちに。

アクセス

  • 公共交通機関利用

電車(あおなみ線)

あおなみ線荒子川公園駅下車徒歩約3分

名古屋→荒子川公園間:所要時間約14分、270円(15分間隔で運行)

バス

地下鉄名港線港区役所前駅から無料のシャトルバスが出ている。

駐車場が2800台分完備されている。入庫から4時間までは無料だ。

リンク

イオンモール名古みなと

https://www.aeon.jp/sc/nagoyaminato/

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この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

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