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日本一小さく短い地下街である蒲郡北駅前地下街の紹介(愛知県蒲郡市)

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2023.6現在

 日本には、大都市を中心に多くの地下街が存在する。ダンジョンと化している大阪梅田の地下街や直線距離が長い札幌の地下街など、札幌、東京、名古屋、大阪、福岡など大都市を中心に広大な地下街が存在する。

 そんな中、今回は日本一短い地下街に行ってきたので、その模様を紹介する。

目次
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日本一短い地下街が存在する蒲郡駅

 愛知県の東三河地区に位置する蒲郡市。人口は7万8千人ほどの都市であり、その中心に蒲郡駅が存在する。蒲郡駅には、JR東海道線のほか名鉄蒲郡線が乗り入れている。

蒲郡駅のコンコース

なお、JR東海道線は、日中時間帯、1時間当たり普通電車が2本、快速電車が2本、新快速電車が2本の計6本運行されており、名古屋方面への利用者も多い駅となっている。一方、名鉄線の方は30分間隔の運行となっており、全ての電車が西尾線の吉良吉田行きとなっており、2両編成の電車が発着するローカル線の色合いが濃い駅となっている。

日本一短い蒲郡北駅前地下街

蒲郡駅の北口を出ると、すぐに地下街の案内看板が出てくる。

蒲郡北駅前地下街の案内看板

案内に沿って、階段を下りてみる。

地下街にはどんな空間が広がっているのであろうか。

地下通路のような空間が広がっている。

それにしても、人が一人もいない・・・

???

地下街と思われるところに到着したが、人がいない・・・

そして、店舗数を数えると、7店舗しか存在しない。

お昼の12:00過ぎだが、1店舗も営業していない・・・

店前に掲げていある営業時間を見てみると、この地下街に存在するお店は夜の営業であるようである。

地下街にはトイレも一応存在する。

階段を上がり、地上へと出てみる。

地上に出るとなんと!

蒲郡駅が目の前に・・・

この地下街の延長は、写真に写っている横断歩道とほぼ同じ長さとなっているようである。

地下街というよりは、横断用の地下通路といった感じではないか・・・

蒲郡駅側から見た地下街の入口の様子。

起点側の手前と終点側の奥側の入口がめちゃくちゃ近い・・・

なお、この蒲郡北駅前地下街は、国交省からも地下街として認定されている正真正銘の地下街となっている。

国土交通省(地下街リスト)・・・スライド 1 (mlit.go.jp)

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この記事を書いた人

旅好きな男

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