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かつて碓氷峠越えの起点となって賑わっていた峠の釜めしでも有名な横川へ(群馬県)

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横川駅前

峠の釜めしでも有名なおぎのやさんが店を構えている。

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群馬県のターミナル駅高崎駅から信越本線の普通列車に揺られて30分ほどで、信越線の群馬県側の終点横川駅へ。

横川駅は、長野新幹線(現北陸新幹線)が長野まで開通した1997年10月1日以前は、最大勾配66.7‰というJR史上最急勾配となっていた碓氷峠を超えるため、電気機関車であるEF63の併結・解放を行う起点駅となっており、特急列車を含む全列車が長時間停車していた。そのため、停車時間を利用して、乗客が峠の釜めしを購入するなどして、とても賑わっていた。

新幹線開通後は、高崎~横川間の普通列車が1時間に1本程度運行されるのみとなっており、かつての賑わいは見られなくなったが、碓氷峠鉄道文化むらというかつての碓氷峠の歴史や車両等を展示しているテーマパークが開業し、家族連れなどで賑わっている。また、鉄道の代替で碓氷峠を超える軽井沢への路線バスも出ている。

目次
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高崎駅~横川駅

横川駅

横川駅~鉄道文化むら

碓氷峠鉄道文化むら

碓氷関所史料展示室

おぎのやでの峠の釜めし

リンク

高崎~横川

旅のスタートは、高崎駅

高崎地区には、多くの211系電車が走っている

8:50発の横川駅に乗車

信越線の列車は、1時間に1本程度なので、注意が必要。

車内は、ロングシートとなっている。

高崎駅から34分

横川駅に到着。

横川駅

信越線は、横川~軽井沢間が廃止されたので、線路が行き止まりとなっている。

ホームにも、峠の釜めしの販売店がある。

峠の釜めしのほか、おそば、うどんを販売している。

改札は、自動改札化がなされており、もちろんSUICAも使用できる。

利用客は1日当たり160人(乗車人員)ほどだが、さすが、JR東日本。

横川駅舎

駅前

とても風情のある街並みである。

左手には、峠の釜めしで有名なおぎのやさんの店舗がある。

峠の釜めしは、後ほど購入するとして、まずは、鉄道文化むらへと行くこととする。

横川駅~鉄道文化むら

  • 軽井沢行きのバス停

横川駅を出て、左に進み、徒歩2分ほど。

鉄道文化むらの手前に、軽井沢行きのバスが出るバス停がある。

1時間に1本程度。

運賃は、片道520円(ICカード使用不可)

横川駅から徒歩4~5分ほどで、鉄道文化むらへ到着

碓氷峠鉄道文化むら

鉄道文化むら前には、駐車場がある。

車出来ても安心である。

鉄道文化むらの入り口

営業時間・・・9:00~17:00 ※16:30最終入園(3/1~10/31)

       9:00~16:30 ※16:00最終入園(11/1~2/末)

入園料・・・中学生以上500円、小学生300円、小学生未満無料(保護者同伴)

園内に入ると、正面にことも向けの遊具。奥に鉄道展示館。左手に鉄道資料館が見える。

園内MAP

まずは、資料館へ

入ってすぐ右手には、EF63の機器系統表示盤が展示してある。

入ってすぐ正面には、売店が。お土産が販売されている。

1F売店横には、電車でGOが4台も。

この日は、コロナの影響で、初代と電車でGO2高速編の2台しか稼働していなかった。

碓氷峠のジオラマ

1日8回所定の時間に演出運転がされる。

続いて2Fへ。

2Fでは、碓氷峠の歴史が紹介されている。

続いて鉄道展示館へ。

こちらには、EF63の運転シミュレーター(1回1000円)が置かれている。

続いて、園内を奥のほうへ行ってみる。

こちらには、様々な車両が屋外展示してある。

園内には、ミニSLや園内を周回するあぷとくんという列車が運行されている。

こちらには、特急あさま号の姿も。

一部車両には、車内を見学できるものもある。

お座敷列車スロフ12 車内

こちらは、旧信越線の線路。

この線路を使用して、本物のEF63の運転体験を行うことができる。

なお、運転体験を行うには、学科・実技講習を受けて合格をしたのちとなる。

使用されるEF63電気機関車

トロッコ列車の駅(ぶんかむら駅)

ここから、とうげのゆ駅まで1日5往復運行されている。

運賃は、往復900円、片道500円である。

資料館屋上から撮影

碓氷関所史料展示室

鉄道文化むらから、トロッコ列車の線路沿いを歩いて徒歩5分ほどのところに、碓氷関所史料展示室がある。

この近くに、碓氷関所跡があるようである。

おぎのやでの峠の釜めし

続いて、本日のランチを購入するため、再び、横川駅へ。

碓氷関所史料展示室から歩いて、5~6分ほど。

おぎのや

こちらでは、お弁当と店内で提供している定食とが販売されている。

営業時間は、10:00~16:00となっている。

荻野屋さんの向かいには、荻野屋資料館がある。

館内には、荻野屋に関することや横川駅に関する資料が展示されている。

今回は、お弁当を購入。

横川駅のホームで食すことに。

とても、美味しくいただきました。

もちろん、器はお持ち帰り。

この器を使用して、自宅で釜めしを作ることができる。

再び、211系電車で高崎駅へ。

この211系電車。トイレの横の座席のみ、クロスシートとなっている。

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碓氷峠鉄道文化むら・・・碓氷峠鉄道文化むら (usuitouge.com)

荻野屋・・・峠の釜めし | 荻野屋 (oginoya.co.jp)

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旅好きな男

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