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【2024年GW】道後温泉&松山城を満喫!1泊2日で楽しむ松山観光モデルコース紹介

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2024.4.28~4.29

 2024年のゴールデンウィークを利用して、4月28日から29日にかけて愛媛県松山へ1泊2日の旅行をしてきました。歴史ある道後温泉や松山城を巡り、美味しい郷土料理もたっぷり堪能!この記事では、松山旅行のモデルコースとしても参考になるように、実際の旅の記録を詳しくご紹介します。それでは愛媛・松山1泊2日旅行記をどうぞ

目次
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16:16 松山駅到着!旅のスタートは名物じゃこ天から

 特急しおかぜ13号で松山駅に到着。松山駅はまだ高架化前の旧駅舎で、どこか懐かしさを感じさせる佇まいです。駅構内を歩いていると、さっそく目に入ったのが愛媛名物の「じゃこ天」。駅構内にあるじゃこ天屋さんで揚げたてを一口。魚の旨味が凝縮されたじゃこ天は香ばしく、旅のスタートにぴったりの味でした。

松山駅構内にあるじゃこ天屋さん。出来立てのあつあつのじゃこ天を頂くことができました。

当時はまだ高架化される前で、自動改札も導入されていませんでした。

高架化前の旧駅舎。現在では高架化されており、この姿はもう見ることができない。

路面電車に揺られながら道後温泉へ

 松山の市内移動といえば、レトロな「路面電車」。松山駅から乗車し、約25分かけて道後温泉へ向かいます。車窓から松山市内の風景を楽しみながら、のんびりと移動するのも旅の醍醐味です。

 JR松山駅前電停より路面電車に乗車し道後温泉へ。道後温泉までの運賃はSuicaなどの全国共通の交通系ICカードも利用でき、当時は運賃200円であったが、現在は値上げされ現金で支払った場合230円、キャッシュレス決済の場合は210円となっているようである。

道後温泉駅に到着。スタバも入る趣のある駅舎であった。

 駅前にのアーケード街の入口横にはからくり時計まわりには大勢の観光客が写真を撮られていました。

宿泊先チェックイン:オールドイングランド道後山の手ホテル

 道後温泉駅に到着後、温泉街を歩き今晩宿泊する「オールドイングランド道後山の手ホテル」にチェックイン。クラシカルで優雅な雰囲気が漂うホテルで、重厚な内装とヨーロピアンなデザインが特徴的です。部屋に荷物を置き、しばし休憩した後、温泉街を散策することにしました。

 温泉街であるアーケード街を歩き、今晩の宿へ。両脇にはたくさんの美味しいものやお土産店が並んでおり、歩いているだけで楽しいです。

 今晩宿泊する「オールドイングランド道後山の手ホテル」がこちらです。ヨーロピアンなデザインが特徴的な外観となっていました。チェックインを行い、荷物を置いて、再び温泉街へ。

夕食:松山名物「松山鯛めし膳」に舌鼓!

 温泉街を歩いていると、「松山鯛めし秋嘉」を発見。せっかくなのでディナーに選びました。松山鯛めし膳は、新鮮な鯛の刺身を特製の卵黄だれに絡め、ご飯の上にのせていただく絶品の郷土料理。鯛の甘みと濃厚なタレの相性が抜群で、一口食べるたびに感動しました!

今回注文した「松山鯛めし膳」

鯛めしはとってもおいしかったです。

道後温泉商店街を散策&みかんジュース飲み比べ体験

 夕食後は道後温泉商店街をぶらりと散策。お土産屋や雑貨店が立ち並び、観光客で賑わうアーケードを歩くのも楽しい時間です。途中で「10FACTORY」と「愛媛の食卓1970」に立ち寄り、みかんジュースの飲み比べを楽しみました。特に「愛媛の食卓1970」では、水道の蛇口のような仕組みでみかんジュースが出てくるユニークな体験が!愛媛らしさ満載で、旅行気分をさらに盛り上げてくれました。

「10FACTORY」の店内。様々なおしゃなれみかんジュースが並んでいる。このお店は、松山市内のほか東京都内にも銀座にお店がある。

「愛媛の食卓1970」

 店内には様々な品種のみかんでつくられたジュースの蛇口が設置してあって、1杯数百円で飲むことができる。品種によって値段は様々でした。

道後温泉本館を訪問…入浴は断念

 道後温泉本館にも立ち寄りましたが、この時は改装工事中で入浴スペースが狭く、入浴待ち客多数のため今回は断念。次回改装後にリベンジしようと思います。

 工事中の道後温泉本館。工事中ということもあり、人はまばら。なお現在は工事も終わり通常通り入浴ができる。

ホテルの大浴場でリフレッシュ

 ホテルへ戻り、大浴場で1日の疲れを癒しました。落ち着いた空間でゆっくりと温泉につかり、贅沢なリラックスタイムを満喫。こうして1日目が終了しました。

ホテルの朝食で優雅な朝を

 朝食はホテルで洋食を選択。ふわふわのオムレツが絶品で、焼きたてのパンやサラダと一緒に贅沢な朝ごはんを楽しみました。

朝食は、洋食と和食を選ぶことができ、私は洋食をチョイスしました。なかでもふわふわのオムレツが絶品でした。

商店街散策をしながら松山の空気を満喫

 朝食後、道後温泉商店街を再び散策。お土産屋をのぞきながら、前日とは違うお店で追加のお土産を購入しました。

 温泉街のアーケードは朝から観光客でにぎわっていました。

12:15 道後温泉駅から路面電車で大街道へ移動

 12:15に道後温泉駅を出発し、路面電車で12:25に大街道駅に到着。松山市内の風景を楽しみながらの移動は、ゆったりとした旅の気分を味わえました。

道後温泉駅から大街道まで路面電車で移動。

昼食:大街道の散策&かめやの絶品うどん

 アーケード街を歩きながら松山市駅方面へ向かう途中、老舗のうどん店「かめや」に立ち寄り、昼食をとりました。シンプルながらも出汁の旨味がしっかり感じられる一杯で、もちもちの麺と香り高いスープが絶品!

松山最大の繁華街大街道。大街道電停から松山市駅までアーケード街が続く。

 松山市駅付近の地下街にある老舗のうどん店「かめや」でランチ。数名待ちとなっており、人気店だということが感じられます。

肉うどんをチョイスしましたがとてもおいしかったです。

 地上に出て、屋上に観覧車があるいよてつ高島屋へ。とても大きな百貨店で、伊予鉄郊外電車の松山市駅も入っています。外はあいにくの雨でちょっと肌寒かったです。

 路面電車乗り場にはちょうど坊ちゃん列車がいました。

松山城へ!ロープウェイで山頂へ移動

 昼食後、徒歩で松山城ロープウェイ乗り場へ。14:30に到着し、ロープウェイで山頂へ向かいました。途中の景色も美しく、期待感が高まります。

松山市駅から大街道を経て松山城へのロープウェイ乗り場へ徒歩で目指します。

ロープウェー乗り場に到着。

雨にもかかわらず、観光客で満員でした。

松山城観光…あいにくの雨

 山頂に到着し、松山城を見学。しかし、残念ながらこの日は雨模様。それでも、天守閣や立派な石垣を見学し、歴史ある名城の風格を堪能しました。

ロープウェーの山頂駅から天守閣までは歩いて向かうことになります。それにしても雨がすごい、、、

いよいよ天守閣が近づいてきました。こちらで天守閣への入園料520円を支払い場内へ。

松山城の天守閣は土足禁止なので、ここで靴を脱ぎスリッパへ履き替える。

天守閣内は木造の急な階段が続く

こちらが最上階

天守からは松山市内が一望できました。ただこの日はあいにくの天気で雲が、、、

残念でした。

15:40 ロープウェイで下山&ひと休み

 松山城観光後、15:40にロープウェイで下山。10FACTORYに立ち寄り、みかんプリンを食べて一息つきました。

こちらにも10FACTORYが。

みかんジュースのほかみかんが使われたスウィーツも。

こちらでみかんプリンを食べて一息つきました。

17:55 大街道からJR松山駅へ移動

 旅の最後に大街道から路面電車に乗り、JR松山駅へ向かいました。

松山駅へ行く電車は昔ながらのタイプの車両でした。

18:39 松山発:特急しおかぜ30号で帰路へ

 18:39発の特急しおかぜ30号に乗車し、松山を出発。車窓から夕暮れの景色を眺めながら、松山旅行の思い出を振り返りました。

岡山行きのしおかぜが入線してきました。現在は高架化されているため、現在となっては貴重な風景です。

 道後温泉や松山城などの歴史ある観光地を巡り、美味しい郷土料理を味わいながら、ゆったりとした時間を過ごすことができました。次回は道後温泉本館の改装後に再訪したいと思います!愛媛・松山旅行を考えている方の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

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