2018.3
福島空港は、郡山市の南東やく20kmの位置にある阿武隈山系の丘陵地帯にある福島県が管理する空港である。国内線は札幌と大阪との間に路線がある。福島空港の魅力は、無料の駐車場が約2300台分用意されている点だ。
福島県の大都市であるいわき市や郡山市からも1時間程度でアクセスできる。
今回はそんな福島空港を紹介する。
空港ターミナル内の紹介
無料の駐車場から横断歩道を渡るとすぐターミナルビルだ。
ターミナルビルは3階建てとなっている。
ターミナルビル1F
1Fには航空会社のカウンターがある。
福島空港に乗り入れている航空会社はANAとIBEXの2社となっておのカウンターのみある。
国際線のカウンター
福島空港には、当時地方空港では珍しくベトナムとの航路もあった。
ミニショップ
福島空港の模型
よくできた模型である。
ターミナルビル2F
2Fには、出発口とレストラン、ショップがある
奥に見えるのが2Fのレストランである。
国内線の出発口
こちらは国際線の出発口
事務所のわきを通っていく形となる。
ショッピングゾーン
館内にはウルトラマンがいたるところに展示してある。
ウルトラマンの生みの親である円谷英二氏は福島県須賀川市生まれであることからであるようだ。
ターミナルビル3F
3Fにはラウンジや展望デッキがある。
こちらはキッズスペース。
展望デッキ
展望デッキからの眺め
交通アクセス
福島空港へ行くには、バスか車となる。
バス
JR郡山駅からリムジンバスが運行されている。
JR郡山駅から空港までの所要時間は約40分で大人片道1120円である。
バスは、航空便の運行に合わせて運行されている。
いわきや会津若松、福島方面へは郡山駅で乗り換えとなる。
車
車を利用する場合、いわき方面からだと磐越道小野ICから無料のあぶくま高原道路を利用して福島空港ICで降りるとすぐである。
郡山方面からだと国道49号線経由で40分ほどで到着できる。
なお、駐車場は2300台分が用意されており、無料で駐車することが可能である。航空便も少ないため、まず満車で止められないということはない。