県道1号線は長野県飯田市から長野県下伊那郡天龍村・愛知県北設楽郡豊根村を通過して・静岡県浜松市天竜区に至る全長約90㎞の主要地方道である。途中、重複区間も存在する。(出典:Wikipedia)
今回は、長野県の天龍村から愛知県豊根村を通過して、静岡県浜松市天竜区までの区間を紹介する。
県道1号線は、飯田市から浜松市へと天竜川に沿って南北に縦断している。
今回の旅の出発点。
長野県天龍村。
ここから、東栄町方面へと向かう。
まずは、重複区間の国道418号線を進む。
出発してしばらくは、天龍村の中心地平岡の市街地を進む。
懐かしいおでん缶の自販機が。
タクシー会社
潰れてしまったパチンコ店。
昔は、賑わっていたのだろうか。
平岡駅を併設した温泉旅館。
1Fにはレストランもある。
ちなみに、この集落には、郵便局やガソリンスタンドなどもある。これから先、県道1号線を通る場合、浜松市に出るまでコンビニやガソリンスタンドなど一切ないので、注意が必要である。
出発点から1.1km
平岡の集落を後にする。
平岡の集落。
これから先、集落を見るのはいつになることやら。
平岡集落を抜けて一時的に片側二車線となる。
出発点から2.4㎞
センターラインも消えた。
出発点から3.8㎞
橋を渡る。
出発点から4.5km
出発点から5.3km
この先県道1号と国道418号線が分かれる。
出発点から5.4㎞
県道1号線と国道418号線の分岐点。
ちなみに、国道418号線は通行止めとなっていた。
県道1号線へしか行くことができない。
県道1号線単独の旅が始まる。
まだ、ここは長野県であるが、標識には愛知県の立てた案内が出ている。
出発点から5.9km
佐久間まで44kmと出ている。
出発点から7.6㎞
出発点から8.5㎞
出発点から9.1km
左に曲がると中井侍と書いてある。
しかし、全面通行止めとなっていた。
出発点から9.9㎞
出発点から11.3㎞
初めてのトンネル。
出発点から12.4㎞
愛知県へと入る。
愛知県区間は、緑のキロポスト標が100mおきに設置してある。
出発点から13.3㎞
土砂崩れの現場を見る。
出発点から14.3㎞
佐太トンネル
愛知県区間のトンネルには、すべてトンネル名の書かれた看板が設置してある。
出発点から15.5㎞
出発点から16.5㎞
出発点から17.4㎞
左へ行くと大嵐駅へと行くことができる。
大嵐駅・・・静岡県に位置しているが愛知県豊根村の玄関駅 秘境の飯田線JR大嵐駅 (tabi-5729fri.com)
出発点から17.6㎞
佐久間まであと26㎞
出発点から18.4㎞
久しぶりの集落である旧富山村
郵便局や消防署、支所等がある。
出発点から18.7㎞
天龍村を出発して、初めて信号機を見た。
出発点から18.9㎞
見通しの悪い区間が続く。
出発点から20.4㎞
右手に食事どこがある。
休憩をするならこちらで。
出発点から21㎞
県道1号線は、左へと曲がる。
愛知県区間では、各交差点に道路情報版が設置してある。
橋を渡る。
出発点から21.4㎞
再び見通しの悪い区間へ。
出発点から21.5㎞
佐久間まであと21㎞
出発点から23.8㎞
出発点から25.3㎞
出発点から30.7㎞
出発点から35.3㎞
佐久間ダムまであと7㎞
もう少し・・・
出発点から36.6㎞
採砂場が右手に。
出発点から36.7㎞
左手に電源開発の新豊根発電所がある。
浜松側のトンネル入り口には、発電所専用のトンネルもある。
出発点から37.3㎞
左側に車を止めるスペースがある。
トイレもあると思いきや、閉鎖されていた。
出発点から38.3㎞
出発点から40.1㎞
長いトンネル内には退避スペースも作られている。
出発点から41.3㎞
トンネル内が曲がりくねっていて、洞窟の中にいるようである。
出発点から42㎞
佐久間ダムへと到着。
出発点から42.3㎞
この先、静岡県へと入る。
出発点から42.8㎞
トンネル内の勾配が見て取れる。
出発点から43.2㎞
久しぶりに、片側1車線の道路へ。
出発点から43.8㎞
出発点から44.2㎞
天龍村を出発して、初めてセンターラインが黄色の道路へ。
出発点から44.6㎞
三遠南信道を利用する場合は、右へ。三遠南信道を利用すると、愛知県東栄町・新城市・浜松市北区三ケ日方面へ行くことができる。
出発点から45.3㎞
浜松市天竜区佐久間へ到着。
今回の旅はここまで。
まとめ
天龍村から浜松市への県道1号線の旅はいかがだったでしょうか。
主要地方道ながら、大半の区間がセンターラインのない見通しの悪い道となっており、対向車が来るとすれ違いに苦労することも多かった。また、途中にコンビニ等の施設もなく、用を足したりちょっとした食事をしたいというときに困ってしまう路線である。県道1号線を利用する際は、事前に準備と覚悟をしたうえで利用したほうが良い路線であった。
コメント