※2020.10.31現在
豊橋駅概要
豊橋駅は、愛知県豊橋市に位置している東三河地区の拠点駅となっている。2018年の乗車人数は、JR東海で約29,000人。名鉄線で約17,000人となっている。
- 乗り入れ路線
・東海道新幹線
・東海道本線
・飯田線
・名鉄名古屋本線
・豊橋鉄道(路面電車)
・豊橋鉄道(渥美線)
JR東海・名鉄線 豊橋駅
- 駅コンコース
駅の東西を結ぶ自由通路
東口側には商業施設が入る駅ビルがある。
JR線と名鉄線共同の改札口。
↑JRの切符売り場
↑名鉄の切符売り場
豊橋駅は、JRと名鉄の改札口が共有されているということもあり、切符売り場も隣接している。
両社ともに豊橋ー名古屋間の割引切符を宣伝する広告がデカデカと券売機頭上に張り出されている。
ちなみに、豊橋ー名古屋間の所要時間は、名鉄の快速特急とJRの特別快速を比較すると名鉄の快速特急が数分早いようだが、名古屋駅がJRと名鉄で少し離れているので、トータルで考えるとそれほど変わらないのではないのか。
新幹線の改札口
- 新幹線
新幹線乗り場
11・12番線が静岡、東京方面
13番線が名古屋、新大阪方面
新幹線の停車本数は主に、東京方面が、こだま(2本/1h)、ひかり(1本/2h)
名古屋方面が、名古屋行きこだま(1本/1h)、新大阪行きこだま(1本/1h)、新大阪行きひかり(1本/2h)となっている。
- 在来線
のりば
1・2番線:飯田線(豊川、新城、飯田方面)
3番線:名鉄線
4番線:東海道本線・飯田線
5~8番線:東海道本線
東海道本線の浜松方面の電車は1時間に3本程度の運行である。
東海道本線の名古屋方面の電車は、豊橋を起点に本数が増え、日中時間帯は普通(2本/1h)、快速(2本/1h)、新快速(2本/1h)の1時間に6本運行されている。朝、夜の時間帯は特別快速も運行されている。
東海道本線の列車
JR飯田線と名鉄線の乗り場
3番線付近には、ICカードリーダーが設置してある。
ICカード利用でJRー名鉄相互を豊橋駅で乗り換える場合は、必ずタッチする必要がある。
JR飯田線は、豊川までは、1時間に3~4本は確保されている。豊川を超えると本数が減る。
飯田線の普通列車は日中、2両編成のワンマンで運行されている。
3番線には、座席指定車の特別者に乗車するためのμチケットを購入できる窓口がある。
名鉄線の時刻表
1時間当たり、岐阜行き急行が2本、岐阜行き特急が2本、犬山線新鵜沼行き快速特急が2本運行されている。なお、普通電車は名鉄線で次の伊奈から運行されている。
ちょうど、新鵜沼行き急行が入線してきた。
名鉄線と飯田線は、豊橋駅から平井信号場までは共用している途中駅の船町駅と下地駅はJR飯田線の電車しか停車しない。名鉄線は全列車通過する。
- 在来線改札内
在来線改札内には、カフェやミニスーパーマーケット、銀行ATMなどもある。
豊橋鉄道線
- 路面電車乗り場
豊橋駅東口を出ると左側に路面電車乗り場がある。
ホーム上に、路面電車では珍しい乗車券販売機がある。
なお、ICカードも使用できる。
路線図
運賃は、均一料金である。
豊橋駅前からは、1時間に9本程度運行されている。
豊橋鉄道の路面電車
- 豊橋鉄道渥美線の新豊橋駅
豊橋駅東口に隣接する形で駅舎がある。
乗り場は、1階である。
渥美線の乗り場。
渥美線は、新豊橋から渥美半島に位置している田原市の三河田原まで運行されている。終点の三河田原から鳥羽行のフェリーが出ている伊良湖岬までのバスが運行されている。
1時間当たり、4本運行されている。最終便を除き、終点の三河田原まで運行されている。
豊橋から伊良湖岬を経由して鳥羽まで行く割引切符が発売されている。名古屋から近鉄線で行く方法もあるが、たまにはフェリーの旅もいいかもしれない。
駅前バス乗り場
豊橋駅東口1階にバス乗り場がある。
豊橋市街地
豊橋駅東口側に市街地が広がっている。
一度じっくりと散策してみたいものである。
各種リンク
JR東海豊橋駅
https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shinkansen/toyohashi/map.html
名鉄豊橋駅
https://www.meitetsu.co.jp/train/station_info/line01/station/1101.html
豊橋鉄道
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