MENU

2021年10月1日引退 E4系新幹線Max号乗車記(東京→高崎)2021.9.19

本ページにはアフィリエイト広告を掲載しております。

SponsoredLink

1997年12月に営業運転を開始したE4系新幹線。8両編成の新幹線となっており、定員は817名となっている。E4系同士の連結運転も可能で、2編成つないだ16両編成で運転する場合は、定員は1634名となっており、1本の高速列車の定員としては、世界最大となっている。最高速度は240㎞となっている。

当初は、東北新幹線で運用されており、山形新幹線つばさ号や秋田新幹線こまち号との併結運転も行っていた。その後、E2系新幹線やE5系新幹線の増備に伴う高速運転の波におされ、2012年7月7日東北新幹線からは姿を消した。

そのご、上越新幹線のとき号やたにがわ号で運用されていたが、E7系系新幹線の増備に押され、2021年10月1日ついに姿を消すこととなった。

なお、当初は、2020年度までにE4系をすべてE2系やE7系に置き換える予定であったが、2019年10月に発生した台風19号の影響による千曲川が氾濫した影響で長野新幹線車両センターが浸水し、留置していた新幹線が多数廃車となってしまった影響で、今日までE4系新幹線は使用されることとなった。

E1系から続いていた総2階建て新幹線の歴史もついに幕を閉じることとなる。

E4系MAXの最後の雄姿を皆様に紹介する。

SponsoredLink




E4系の運用表(上り)

E4系の運用表(下り)

2021年3月のダイヤ改正以降2021年10月1日までの時刻。

夕方の新幹線22・23番線ホーム

17:52分発のMaxたにがわ407号を見送る。

E2系とE4系が並ぶ

Thank you Maxの文字が。

Maxの文字ももうすぐなくなってしまう。

出発を待つMaxたにがわ407号

記念撮影を行う人の姿が多い。

東京駅のいたるところにMaxありがとうのポスターが。

目次
SponsoredLink

いよいよ乗車へ

今回は、せっかくなので、グリーン車に乗車することとする。

今回乗車するのは、18:16発のMaxたにがわ409号

Maxの文字も間もなく消えることになる。

いよいよ乗車する車両が入線してきた。

日曜日の夕方であったが、コロナ渦ということもあり、乗車数は少なめ。

車内案内

1号車(←東京)・・・・・・8号車(→新潟)

1号車2階・・・普通車3+3列

1号車1階・・・普通車3+2列

2号車F・・・普通車3+2列

2号車2階・・・普通車3+3列

2号車1階・・・普通車3+2列

3号車2階・・・普通車3+3列

3号車1階・・・普通車3+2列

4号車F・・・普通車3+2列

4号車1階&2階・・・普通車3+2列

5号車1階&2階・・・普通車3+2列

6号車F・・・普通車2+2列

6号車1階&2階・・・普通車3+2列

7号車2階・・・グリーン車2+2列

7号車1階・・・普通車3+2列

8号車2階・・・グリーン車2+2列

8号車1階・・・普通車3+2列

※Fは、フラットシートを意味し、階段を利用せずとも使用できる。

1~3号車の2階席に配置されている3+3列シート

残念ながらリクライニングはできないが、短時間の乗車が多い上越新幹線内では、苦痛に感じない。

シートを反転している様子。

1階座席

見ての通り、ホームよりも低い位置に足元が来る。

6号車のフラット部は、2+2列配置の座席となる。

2階普通普通車

1~3号車デッキにあるジャンプシートと呼ばれる補助席

車内には、2階建てだけあって、階段がある。

真ん中には、車内販売用のワゴン専用の昇降用のリフトがあるとのこと。

トイレ

身障者用トイレ

男性用トイレ

洗面台

公衆電話

使用禁止となっていた。

5号デッキにある売店。

とき号では営業をしているのか否か・・・

E4系にはコンセントの設備がないため、売店のカウンターにコンセントが設置してあった。

7~8号車の2階にあるグリーン車

レグレストが各座席にあり、ゆったりとしている。

客室端部の座席は、足置きが設置してある。

最も座り心地のよいグリーン車がE4系であるといわれる所以である。

このように、足を延ばしてリラックスすることができる。

グリーン車には、ブランケットの貸し出しもある。

車内探検をしていると、あっという間に、高崎に到着。

Maxたにがわ号はこの先、越後湯沢へとむけて、出発。

SponsoredLink




リンク

JR東日本E4系・・・E4系:JR東日本 (jreast.co.jp)

SponsoredLink
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

コメント

コメントする

目次