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四国・愛媛東予港と大阪南港とを結ぶオレンジフェリー乗船記録(愛媛・松山と大阪とを安く効率よく移動する方法)

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2024.4.29

四国・愛媛県と大阪との間を公共交通機関にて移動するには、松山空港と大阪伊丹空港との間を結ぶ航空機の利用、岡山を経由する特急しおかぜと新幹線の利用、高速バスの利用が考えられる。

下記に松山・今治と大阪とを公共交通機関で移動した場合の大まかな料金と時間をまとめた。運行本数や所要時間、料金は変動することが想定されっるため、最新の情報は各運行会社のHP等で確認をしてください。

オレンジフェリーWEBより(2024年7月1日から2024年9月30日までの料金表

 今回は、愛媛・松山と大阪とを安く効率よく移動するために、フェリー(オレンジフェリー)を利用した船旅の様子を皆様に紹介します。オレンジフェーリーを利用すれば、安くさらには夜寝ているうちに現地に到着するので時間を効率よく活用することもできます。

目次
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今回は船の中で過ごす時間を少しでも長くするため、連絡バスではなく、特急しおかぜ号で最寄りの壬生川(にゅうがわ)駅まで移動し、タクシーで東予港へと向かうこととした。

18:39発の特急しおかぜ30号岡山行き。

今回はJR西日本のe5489にてチケットレス指定席特急券を購入。

松山から壬生川まで乗車券¥1,430+指定席特急料金¥1,530の合計\2,960である。

GW期間中であったが、車内は空席が目立っていた。

定刻の19:32壬生川駅に到着。

日中はどうかわからないが、この時間帯、特急停車駅にもかかわらず、無人となっていた。

ここから東予港までタクシーで移動する。

駅前にはタクシーが2台待機していた。

東予港までは約10分。

タクシー料金は¥1,950であった。

19:45東予港到着。

フェリーターミナル1Fの受付で乗船手続きを行う。

こちらで朝食券も事前に購入できる。窓口で購入の場合、朝食か和食かを選ぶことができ、料金は¥900である。

船内でも購入することはできるが、船内での購入の場合、洋食のみの販売となり、料金も¥1,000と100円高くなる。

フェリーターミナル4Fの乗船口。

フェリーへの乗船時間は20:00となる。

時刻は20:00となり、乗船開始。

入ってすぐのエントランス。開放感溢れた吹き抜けとなっている。

今回乗船したのは2018年に就航した「おれんじおおさか」である。

客室は3層構造となっている。

船内には客室、レストラン、大浴場、ゲームコーナー、自動販売機などが設置してある。

今回は、個室の和洋室を2名で利用した。東予港から大阪南港までは大人2人で\28,700(大人1人当たり\14,350)であった。交通費+ホテル代と考えればお得である。

個室利用のため、受付で鍵を受け取り客室へ。

今回の客室はエントランスの1つ上の5Fである。船内にはエレベーターも設置してあるので、重い荷物を持っていても安心である。

今回の客室のドア

まるでホテルの客室のドアのようである。

今回予約した和洋室。

客室内には、洗面台とテレビ等がついている。トイレやシャワーはついておらず、共用スペースを使用する必要がある。バス・トイレが客室内に設置してあるのはロイヤルのみである。

まだ夕食をとっていなかったので、船内レストランへ。

夕食は、好きなものを取って会計する形で、学食のような形式である。

おでんと、鯛のあら炊きをチョイス。これで¥1,450円であった。

夕食後6Fのデッキへ。

車両甲板へ車両を積み込み中。

このあと22:00大阪へ向けて出港である。

このあと、大浴場で汗を流すことに。

大浴場のほかシャワー室もこちらにある。

もちろん男湯と女湯それぞれある。

船内ゲームコーナー

マッサージチェア

自動販売機コーナー

6Fラウンジ

翌朝6時 大阪南港到着

目覚めたら大阪南港に到着していた。

このあと8時までは船内で休憩をすることができる。

朝食をとるため、レストランへ。

私は和食をチョイス。

朝食を取り、身支度をし、時刻は8時に。

下船時間となり、船を降りることに。

フェリー乗り場から歩いてすぐのところには、ニュートラムのフェリーターミナル駅がある。ニュートラム・地下鉄を乗り継ぐことで、大阪市内各所へと向かうことができる。

オレンジフェリー・・・船舶案内 | 東予-大阪 |オレンジフェリー|四国開発フェリー株式会社 (orange-ferry.co.jp)

連絡バス・・・のりば案内・連絡バス|関西航路(東予-大阪)|オレンジフェリー|四国開発フェリー株式会社 (orange-ferry.co.jp)

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この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

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