名鉄線を走る1000系パノラマsuper。名鉄では、過去には7000系パノラマカーや8800系パノラマDXなど数多くの展望車をつないだ車両が多く走っていたが、現在は、この1000系電車のみとなっている。
乗車方法
展望者に乗るには、乗車券のほかに特別車両券ミューチケットの購入が必要である。
名鉄名古屋駅の自動券売機
特別車両券ミューチケットは自動券売機で購入できる。なお、ミューチケットは乗車区間によらず、1回1列車の乗車につき、360円である。
券売機トップ画面
特別車両券ミューチケットをタッチ
該当項目をタッチ
列車空席一覧が出てくるので、〇ボタンをタッチ
展望席希望をタッチすると、展望車の座席を利用することができる。
なお、展望席のついていない列車の場合は、展望席という項目が出てこない。
今回は、3列目の座席となった。
パノラマsuperへ乗車
特別車両券ミューチケットを購入後、改札内へ。
特別者に乗車する際は、2・3番線からとなる。
2・3番線ホーム
特別車乗車及び、降車専用ホームとなっている。
なお、ホーム上にもミューチケットの購入自動券売機が設置してある。
今回は、15:48発の快速特急豊橋行きに乗車する。
豊橋行きの入線
いよいよ、展望車へ乗車する。
展望車からの眺め
名鉄の展望車は、運転席が1F、客席は2Fとなっており、客席が高いところにあり眺めがとても良い。
名鉄の展望席は、5列 計20席のみとなっている。
展望車は、階段状になっており、5列目からも十分に展望を楽しむことができる。
なお、こちらは特別車の展望席以外の席である。
1号車と2号車の間のデッキには、大きな荷物専用の荷物置きがある。
2号車あと寄りには、トイレがある。
トイレの前には洗面台も設置してある。
豊橋目前。
豊川放水路を渡る前に、JR飯田線と合流する。
この先、名鉄とJR飯田線と共用する区間となる。
JR船町駅を通過。
右側には東海道線の線路が走っている。
まもなく豊橋である。
名古屋から50分ほどで豊橋に到着。
豊橋到着後、折り返し特急岐阜行となる。
コメント