2021年3月現在
刈谷パーキングエリアは、伊勢湾岸道豊田南IC~豊明IC間にあるハイウェイオアシスを備えた大型のパーキングエリアである。2009年度の年間入場者数は、8,300,000人であり、これは日本の遊園地やテーマパークでは東京ディズニーリゾート、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)に次ぐ数字であり、来場者数ランキング3位となった。2016年度現在の年間入場者数は9,054,000人となっている。これは東海圏では、ナガシマスパリゾートに次ぐ数である。
当PAには、スマートインターチェンジが併設される予定であり、2021年(令和3年)度末までの供用開始を目指している。
刈谷パーキングエリアのすごいところは、トイレ、レストラン、売店、ガソリンスタンドといった一般的なSA・PAにある設備のほかに温泉、観覧車、ミニ遊園地、公園といったものが隣接したところにあるということだ。日本一のパ^キングエリアといっても過言ではないのではないだろうか。
他のSA・PAと同様に、高速道路利用者だけでなく、一般道からの利用者のための駐車場もある。
施設MAP
ご覧のような、様々な施設が並んでいる。
なお、刈谷PAは、上下線一体構造となっているので、上り線側・下り線側・ハイウェイオアシスともに相互利用できる。
刈谷PA(上)
上り線のパーキングエリアの建物
一般的なSA・PAと同様にトイレとフードコート、売店がある。
上り線の建物内には、いきなりステーキが入居している。
上り線の建物の内部
下り線
下り線側も、上り線側と同様な施設となっている。
入居している飲食店が上り線側とは異なり、マクドナルドや天丼てんやなどが入居している。
ハイウェイオアシス
上り線・下り線双方のパーキングエリアの中間地点にハイウェイオアシスは存在する。
なお、一般道からの利用も可能だが、ご覧の通り満車状態である。一般道から車にて利用される方は注意が必要である。
セントラルプラザ
セントラルプラザの内部は、大きなフードコートとなっている。
セントラルプラザの下り線側にある建物が、オアシス館刈谷である。
元プロ野球選手赤星 憲広氏を始め刈谷市出身の著名人と市内に本拠地を置く全国トップレベルのスポーツ団体のコーナーや県指定無形民俗文化財である万燈祭(まんどまつり)の武者人形を展示。また、衣浦定住自立圏域市町(刈谷市、知立市、高浜市、東浦町)の観光PR情報を発信する施設となっている。
開館時間は、8:00~22:00となっているが、コロナ禍の状態で、営業時間が短縮されている場合があるので、注意が必要である。
オアシス館刈谷内部
観覧車
観覧車の料金
営業時間に注意が必要である。
続いて、温泉
休館日があるので、注意が必要である。
遊具がある、岩ヶ池公園
遊具は、1人1回100円となっている。
ゴーカート
メリーゴーランド
列車(かも・かも ポッポー)
公園前には、珍しいサーティーワンの自動販売機があった。
公園内には、無料で遊べる様々な遊具が。
アスレチックもある。
天気が良いので、ピクニックに来ている人も多いのではないか。
まとめ
刈谷パーキングエリアハイウェイオアシスは、想像以上に大きく充実していた。公園、温泉、レストラン施設が充実しておりと一日中いても飽きない施設となっていた。公園も遊具が充実しており、お金もほとんどかからないので、小さな子連れ家族にもうってつけの場所かもしれない。ドライブの途中にも、また刈谷パーキングエリアを目的地としても一度立ち寄ってはいかがだろうか。
リンク
刈谷ハイウェイオアシス
刈谷ハイウェイオアシス (kariya-oasis.com)
刈谷PA(上)
刈谷PA(パーキングエリア)上り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本 (c-nexco.co.jp)
刈谷PA(下)
刈谷PA(パーキングエリア)下り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本 (c-nexco.co.jp)
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