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北陸・金沢で過ごす特別な一日  ~金沢 日帰り旅行記~

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2024.11.30

 みなさんこんにちは!

 今回は2024年11月30日に行った石川県金沢市への日帰り旅行をご紹介します。羽田空港から始まった今回の旅は、歴史やグルメ、文化を存分に楽しむ濃密な一日となりました。そんな金沢日帰り旅の模様を紹介します。

目次
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羽田空港から金沢へ

 朝9時30分、羽田空港を出発して小松空港へ向かいました。JAL185便でのフライトは約1時間。雲の上を飛ぶ景色を眺めながら、これから始まる旅への期待が膨らみます。

いよいよ搭乗!

この日の羽田周辺は雲一つない素晴らしい天気でした。

羽田から約1時間で小松空港に到着。空港からはバスで金沢市内を目指します。

小松空港から金沢市内へ

11:30 小松空港からバスで金沢市内へ

 小松空港に到着後、北陸鉄道のバスで金沢市内へ移動。約1時間の移動中には、のどかな風景が広がり、金沢に近づくにつれてワクワク感が高まります。東京とはうって変わって晴れ間が出たり曇って雨が降ったりと変わりやすい天気でした。写真は北陸道から見た日本海です。荒れ狂う海とどんよりした天気を見ると冬の日本海に来たなと実感させられました。

近江町市場でランチ

 小松空港から1時間ほどで金沢市内に到着しました。近江町市場に行くべく、最寄りである金沢駅の次の「武蔵ヶ辻近江町市場」バス停で下車。

12:25 近江町市場で海鮮ランチ

 金沢市内に到着し、最初に訪れたのは「近江町市場」。市場内の「じもの亭」でランチに海鮮丼をいただきました。新鮮な魚介が贅沢に盛られた一杯は、見た目も味も大満足!市場の賑やかな雰囲気も楽しかったです。

 近江町市場内にあるじもの亭。お昼時ということもあり、名前を書いて案内されるまで40分ほど待つことになりました。

じもの亭で食べた豪華海鮮丼。

とてもおいしく堪能できました。

石川県立図書館へ

13:30 石川県立図書館を見学

 ランチの後はバスで石川県立図書館へ。館内は広々としており、最新の設備が整った空間はとても快適。地元文化を感じながら、静かな時間を過ごしました。

図書館内部の様子。すごく圧巻で、ものすごく感動しました。

茶屋街巡りへ

15:00 茶屋街巡り – ひがし茶屋街へ

 図書館見学後はバスで「ひがし茶屋街」へ。江戸時代の風情を感じる町並みを歩きながら、金沢の歴史に触れるひととき。和雑貨店やカフェなどを巡り、散策が楽しいエリアでした。

 観光客も多いひがし茶屋街。お土産屋さんや飲食店も多くあり、町並みを楽しみながら散策することができます。

15:30 主計町茶屋街で浅野川の景色を楽しむ

 ひがし茶屋街から徒歩で「主計町茶屋街」へ移動。浅野川沿いに広がる静かな街並みと、夕方の柔らかな光が町を包み込み、とても美しい光景を楽しめました。

 ひがし茶屋街から歩いてすぐのところにある「主計町茶屋街」は昔ながらの料亭や茶屋が建ち並びます。ひがし茶屋街に比べると観光客も少なめです。

15:40 HUM&Go橋場町スタンドでカフェタイム

散策後は「HUM&Go橋場町スタンド」で一休み。金沢らしい金箔入りのソフトクリームとほうじ茶をいただきながら、贅沢なカフェタイムを満喫しました。

 歩き疲れて、ちょっと休憩タイム。

16:30 にし茶屋街を散策

 再びバスで「にし茶屋街」へ移動。茶屋街ならではの趣深い町並みを歩きながら、旅の締めくくりにふさわしい時間を過ごしました。

 にし茶屋街では華やかな芸妓がたくさん活躍しているとのことです。出格子が美しい2階建ての茶屋建築に老舗割烹が軒を並べ、趣のある一角を作り上げています。ひがし茶屋街のように人も多くなく、ゆっくりと街並みを堪能することができます。

小松空港へ

 時刻は16時40分を過ぎ、帰りの飛行機もあるため、金沢を後にすることに。にし茶屋街から香林坊まで歩き、バスで金沢駅へ。IRいしかわ鉄道線で小松駅へ移動し、そこからバスで小松空港へ移動しました。

 にし茶屋街から香林坊まで歩いている途中に、犀川大橋という1922年に架橋されたトラス橋を通過。建設されて100年以上が経過しているすごい趣のある橋です。

 香林坊の手前の片町バス停より金沢駅行きのバスに乗車。雨と観光客の多さと交通渋滞により、大きく遅れてバスが到着。時刻表が半分意味をなしていないような感じでした。

 17時10分、金沢駅に到着。夜のライトアップされた金沢駅もいいものですね。

金沢駅からはJR西日本から分離されたIRいしかわ鉄道で小松駅へ。金沢から小松までは約30分。

小松駅からはバスで小松空港を目指します。小松駅から小松空港までは約12分と近い距離にあります。

小松空港到着

18:30 小松空港に到着 – 夕食タイム

 空港の2階レストラン街で夕食を予定していましたが、営業中の店舗が少なく、カフェでハンバーガーをいただくことに。少し残念でしたが、旅の最後にほっと一息つけました。

18時40分ごろの小松空港2階の様子。飲食店に至っては一部ラストオーダーが終わっているお店もありました。そんな中、19時がラストオーダーのお店を見つけ、店内へ。

 金沢らしいものを食べたかったが、この時間に食べることができるハンバーガーをチョイスしました。

東京(羽田)へ

20:20 小松空港発、羽田空港着

 20時20分発のJAL192便で小松空港を出発し、21時30分に羽田空港に到着。フライト中は金沢での思い出を振り返りながら、リラックスした時間を過ごしました。

 帰りに搭乗した飛行機は、JTA日本トランスオーシャン航空が運航していて、沖縄を感じながらの飛行でした。機内サービスでもさんぴん茶があり、機内BGMも沖縄らしいものが流れており、沖縄からのかえりかなと錯覚してしまいました笑

 羽田空港から始まった今回の金沢日帰り旅行。歴史ある茶屋街、美味しいグルメ、そして文化的なスポットを巡り、心に残る一日となりました。次回はもっと時間をかけて金沢を深く探訪したいと思います。

皆さんもぜひ、金沢の魅力を味わってみてください!

おまけ(金沢市内を観光するのに便利な城下まち金沢周遊バス)

 金沢市内を観光するなら、便利な「城下まち金沢周遊バス」をお勧めします。

 「城下まち金沢周遊バス」は、金沢駅東口を起点に、金沢市内の主要な観光地をめぐる循環バスです。
「右回りルート」「左回りルート」それぞれ約15分間隔で運行しています。「右回りルート」は、始発8時35分から終発18時05分まで約15分間隔で運行。「左回りルート」は、始発8時30分から終発18時まで約15分間隔で運行しています。金沢駅東口7番のりばを出発し、茶屋街や兼六園、近江町市場、21世紀美術館などの金沢市内の主要な観光スポットを結んでいます。また、他の北陸鉄道バスでは利用できないSuicaなどの交通系ICカードも使用できるのが特徴です。

 運賃は、大人1回210円となっています。金沢市内一日フリー乗車券の販売もあります。

リンク・・・城下まち金沢周遊バス|観光に便利なバス |北陸鉄道株式会社

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この記事を書いた人

旅好きな男です。休みの日は自由気ままな旅をしています。

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